AIが論理と正解を処理する時代。人間にしかできないのは、本質的な「問い」を立てることだ。岐阜・美濃と高山の自然フィールドで、組織を「機械」から「生命」へと還す実験が始まる。
まず、話しましょう →AIで武装し、完璧なESと論理で入社してくる「クローン」のような新人。減点できない。でも、体温を感じない。その根本原因は新人ではなく、リーダー層が「役割」という鎧を着て、本音を見せない組織文化にある。
上司・リーダーが肩書きの後ろに隠れ、本音を見せない文化が組織を支配している。
新人はその空気を敏感に読み取り、AIで完璧な正解を量産することで過剰適応している。
論理・効率・KPIで固められた組織は、人間が本来持つ身体的直感と「問う力」を失っていく。
必要なのはリスキリングでも、心理的安全性の「掛け声」でもない。リーダー自身が「役割という鎧を脱ぐ」こと。その一瞬が、制度ではなく体験として組織全体に伝播する。
肩書きではなく、一人の人間として「影」と「傷」を見せる。
「自分も弱さを見せていい」という感覚が、体験として伝播する。
有機的な対話が生まれ、AIには生成できない本質的な「問い」が湧き上がる。
人間性回復のための6つのプロセス。答えではなく「問い」を生む体験設計。
固定された「強み」分析ではない。常に変化し続ける自分を感じ取る力。
脳(論理)ではなく、心臓と身体で感じる「震え」。AIには代替できないリアリティ。
完成品を目指さない。「未完(Becoming)」であることを許容し、ゆらぎ続ける強さを持つ。
組織を「機械」ではなく「生命(循環する庭)」として捉える世界観。
言語による説得ではなく、振動による伝播。焚き火を囲む「波紋」で繋がる。
「正解(Answer)」ではなく、本質的な「問い(Question)」を生成する在り方。
AIが正解を量産する時代、組織に必要なのは「正しい答え」ではなく「本質的な問いを立てる力」だ。しかしその力は、階層と役割に守られた日常の中では育ちにくい。
SATORI DAOは、肩書きを脱いだ人間が「他者」として出会い直すための、フラットな器である。DAOという構造は手段に過ぎない。ここで生まれる「対極の共存」こそが、AIには生成できない人間らしいゆらぎの源泉だ。
AIが導入される未来、命令ではなく共有された「パーパス」が意思決定の基準となる。階層に依存しない自走型行動を、企業の外部で安全に身体的理解として疑似体験するシミュレーション環境。
非中央集権の構造の中では、「役職」という役割の皮を脱ぎ捨て、「他者」として出会い直すことができる。心の防御が解けたとき、ただの機能ではない「一人の生命体」として生きる価値が立ち上がる。
極めて論理的な「組織の再設計」と、極めて感覚的な「生命の解放」。私たちはこの二つを急いで一つの正解にまとめず、フラットな器の中で火種として内に抱え続ける。
机上の空論ではない。身体ごと「OS」を書き換える2つの拠点。
2026年1月オープンの新築リトリート施設。リトアニア直輸入のバレルサウナで極限まで体を温め、目の前の清流・馬瀬川へダイブ。理屈抜きで「身体」を目覚めさせる。囲炉裏を囲む「車座」の対話で、日常の鎧を溶かす。
美濃和紙の里にある築古民家を改装したアート空間。壁や天井を覆う和紙。「漉き直しが効く」素材に触れ、完成品としての自分を繊維(素材)まで分解する感覚を味わう。
3年間の対話と実践から生まれた、必然の融合。「実践知」と「理論知」が交わる場所にSATORI DAOは立つ。
小学3年から高校2年まで、壮絶ないじめの中でかろうじて生きながらえた。その経験が、「本音・ありのまま」への信念となり、新卒採用領域において「着飾らない採用」を提唱し続けることになる。人材・採用領域に30年近く関わり続けながら、岐阜県美濃の奥地へ。
極自然で伝統的な和紙職人家族と寝食を共にしながら、かつての住人の残骸を半年かけて掘り起こして土地を浄化し、火事で全焼した拠点の灰を片付けた。木や土、風の中で「どうせいつか死ぬし、全ては移り変わる(諸行無常)」ことを体感で学ぶ。
都市と土着、論理と身体。対極の中で「役割を脱いだ人間が出会い直す場」の必要性を確信する。ゆらぎの中で問いを立て続けることが、唯一の誠実さだと思っている。
石油会社、外資系コンサルティング会社、起業など、30余年にわたり実務の世界を歩んだのち、大学教員に転身。組織行動論を専門とし、企業や共同体の中で、人の創造性や学習、意味生成がどのように生まれるのかを探究してきた。
実務と研究の両方に携わる中で、組織は制度や役職の集まりではなく、人と人、人と環境のあいだに立ち現れる「生きた場」ではないかという問いを深める。2025年には、その問題意識をもとに、認知や言語化に先立つ揺らぎや感受から、問い、意味、行為が立ち上がっていく過程を捉える組織生命理論(Organizational Life Theory:OLT)を提唱した。
近年は、AIを単なる効率化の道具ではなく、人間の問いや感性を映し返す「新しい他者」として捉え、AI協働型の組織開発を研究している。また、共振、自律分散、共生を基調とする未来の共同体のあり方として、ネオ縄文の可能性も構想している。理論と実践、都市と土着、知と感性のあいだを往復しながら、問いが生き続ける共同体の可能性を探究するため、SATORI DAOに参画している。
人間らしさを取り戻す、人事のための実践コミュニティ。
答えを教え合うのではなく、「問い」を共有する。
SATORI DAOの思想に共鳴し、自社の組織を「機械」から「生命」へと還したいと願う人事(HR)担当者たちのためのフラットな共同体。ノウハウを享受するだけの場ではなく、参加者全員が役割の鎧を脱ぎ、フラットな立場で「未来のHR」を語り合う場です。
ここで本質的な「問い」を生成し、それぞれの企業に持ち帰って実践を繰り返す。そしてそのプロセスを再びコミュニティに還元する。私たちは、日本のHRのOSを根底からアップデートしていく同志を求めています。
高校時代に挫折を経験し、将来が見えないほどの苦しさを味わう。大学で行動を重ねる中で人との出会いに恵まれ、人生が大きく変わった。この原体験から「人は関係性によって変わる」という信条を持ち、偶然の出会い(serendipity)を大切にしている。
新卒採用領域において、大手企業を中心とした採用コンサルティングに従事。数多くの意思決定に関わる中で、「就活」という仕組みそのものに違和感を抱く。本来、人は出会いによって変わり、関係性の中で可能性が開かれていく。しかし現実の採用は、"正解を演じるゲーム"になってしまっている。そうした問題意識から、「人が人として選び、選ばれる」関係性起点のあり方を模索してきた。採用はその一側面に過ぎず、「人と組織の関係性」を問い続けている。
国内外の大学を巡りながら対話を重ね、人がどのように育つのかを探っている。また、時代や環境の中で人がどのような意思決定をしてきたのかに強く惹かれ、歴史や伝記への興味にもつながっている。
AI時代における新たな組織のあり方として「生命体としての組織」を掲げるHR DAOの立ち上げに参画。コミュニティマネージャーとして出会いと熱量が連鎖する場を設計し、人と組織が"変わっていく瞬間"を生み出している。「オモシロいか、意義があるか」を基準に、社会の可能性と人の意志がひらく瞬間に向き合い続けている。
リトリート事業の企画・運営及び実施
人材育成のための教育・研修及び指導
各種セミナー、イベント等の企画・開催・運営
各種コンサルティング業務
「うちの組織にも、こういうことが起きているな」と感じた方は、お気軽にご連絡ください。まず対話から始めましょう。
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